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​オラクルカード紹介

《法華経の智慧を日常に活かすロータスカード》

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仏典を紐といたらそこには~生きとし生けるものが苦しみから救われる深遠な智慧~があった!

 

経典に説かれている教えは仏陀(彼岸に渡った人)が見える景色を語ったもので、此岸にいる私達が理解するのは難しいものです。その難解難入の教えを

-仏教に初めて触れる方にもわかりやすいように 

-自分の日常に活かせるように 

-慈悲慈愛そのものに触れられるようにと形にしたのが拙作『法華経の智慧を日常に活かすロータスカード』です。

 

法華経(=妙法蓮華経)とはお釈迦様が布教されていた約40年間のうち、晩年に説かれた教えを、お釈迦様ご入滅の約500年後、時を経てバラバラになった教えを1つにまとめるために編纂された経典です。6万9千384文字という妙法蓮華経を含む「法華三部経」の中から法華経の核となる珠玉の文言49をセレクトいたしました。49枚のカード、その1枚1枚には万華鏡のように美しい妙なる世界が描かれており、アートとしての魅力にも溢れております。美しい絵と法華経の文言が描かれた49枚のカード、そして解説書(232頁)1冊が1箱に収められております。お経と日常がリンクしない方にもいっきに『仏陀ワールド』への扉を開いてくれることでしょう。

紹介動画はこちらです。

​お求めは「ストアへ」から宜しくお願い致します。

著者:草野妙敬 作画:ひろん

監修:浜島典彦(前身延山大学長)

​指導:坂井是真 協力:河野珠万

ロータスカードの使い方

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お釈迦様が御存命の時、お釈迦様は教えを求める人にとって何が最善か、その人に合わせ、その人がわかりやすいように伝える”対機説法”というスタイルで法を説かれました。今 私達は肉体を持ったお釈迦様に教えを請うことはできませんが、その代わりをしてくれるのがこのロータスカード。ロータスカードは、お釈迦様のように、その人に必要なメッセージをその人に合った形で届けてくれる”現代版待機説法ツール”です。なので

①目の前にお釈迦様がいらっしゃると思って、お釈迦様にお聞きしたいことを明確にしてください。②カードをシャッフルしてください。シャッフルしているうちに自然に飛び出したカード、なんとなくこれだ!と感じたカード、それが”あなたへのメッセージ”です。

③解説書の該当箇所をお読みください。(※写真はカードの使い方を端的にまとめたポップ付のロータスカード。ご来寺の方のために工夫して作ってくださった古くからのご信者さんに感謝です。)

 

​解説書の見方
1枚のカードにつき、解説文は4ページに渡ります。

 

 

【1枚目】

①文言の真読(サンスクリット語の原文を漢訳したもの)

②文言の訓読(真読の読み下し)

③経題(この文言が納められているお経の題名)

④キーワード:最小限の言葉で文言のエッセンス、内容をまとめたもの。

【2~3枚目】

⑤メッセージ:文言が示す内容を日常に活かすために記した文です。言葉を鵜呑みにせず、メッセージの内容が自分にとってどんな意味を持つのか、内観し腑に落として活用してください。

【3~4枚目】
⑥文言の説明:文言の意味の教学的解説です。その中にある太字※印の箇所は注釈の後述があります。

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人それぞれ生き方は様々ですが、あらゆる縁の結びによって織りなされていくのが人生。目の前で起きる出来事・現象に囚われず本質を生きる。もともと私達の中にある仏の種を華開かせこの世の喜びに心を開き、今世この人生が本意に叶ったものとなりますように。

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